L2スイッチ転送方式
・ストア&フォワード方式(ブリッジはこの方式)
フレームをメモリ上に貯めて、MACアドレステーブルを検索し転送する。
イーサネットフレームの最後にあるCRCでのエラーチェックが可能。
・カットスルー方式
フレーム全体を読み込まず、先頭6バイト(宛先MACアドレス)のみ読み込んで、MACアドレステーブルを検索し、転送先のポートを決定する。
MACアドレステーブルで転送先が見つからなければ、ストア&フォワード方式と同じくフレーム全体を読み込んでCRCのエラーチェックを行い、入ってきたポート以外のすべてのポートにフラッディングする。
・フラグメントフリー方式
フレーム全体を読み込まず、先頭64バイト(イーサネットフレームの最小サイズ)のみ読み込んで、MACアドレステーブルを検索し、転送先のポートを決定する。
最小フレーム長に満たないショート・パケットなどのエラー・フレームをフィルタできる。
フレームをメモリ上に貯めて、MACアドレステーブルを検索し転送する。
イーサネットフレームの最後にあるCRCでのエラーチェックが可能。
・カットスルー方式
フレーム全体を読み込まず、先頭6バイト(宛先MACアドレス)のみ読み込んで、MACアドレステーブルを検索し、転送先のポートを決定する。
MACアドレステーブルで転送先が見つからなければ、ストア&フォワード方式と同じくフレーム全体を読み込んでCRCのエラーチェックを行い、入ってきたポート以外のすべてのポートにフラッディングする。
・フラグメントフリー方式
フレーム全体を読み込まず、先頭64バイト(イーサネットフレームの最小サイズ)のみ読み込んで、MACアドレステーブルを検索し、転送先のポートを決定する。
最小フレーム長に満たないショート・パケットなどのエラー・フレームをフィルタできる。
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