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フレームリレー接続のLMIタイプ

Router(config-if)#frame-relay lmi-type { ansi | cisco | q933a } フレームリレーでは、DTEである顧客側のルータとDCEであるフレームリレースイッチとの間で、フレームリレー網の状態や,VCの状態を確認するためのLMIという機能を持っています。 LMIには「cisco」、「ansi」、「q933a」の3つのタイプがあり、ローカルDTEとローカルDCE間では同じLMIタイプを使用しなければなりません。 Ciscoルータでは、デフォルトでLMIタイプの自動検出機能により設定されますので、手動で設定する必要はありません。

ルーティングループを防ぐ技術

* メトリックの上限値の設定 * スプリットホライズン・・・経路情報を受け取ったインタフェースからは、同じ経路情報を送り返さない * ポイズンリバース付きスプリットホライズン * トリガードアップデート・・・定期的なアップデートを待たず、トポロジーの変化を発見した時点ですぐに経路情報を送信する * ルートポイズニング・・・リンクの障害を発見したルータが距離を無限大に設定して隣接ルータに経路情報を送信する * ホールドダウンタイマ・・・アップデートを受信してもすぐに更新せず、一定時間待ってからルーティングテーブルを更新する * ポイズンリバース・・・距離を無限大にした経路情報を受け取ったルータが、送信先のルータに受信確認の通知を送信する http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080715/310885/

EIGRPの特徴

・自身が属しているAS番号内の経路をInternal(内部)、他のAS番号に属している経路やEIGRP以外のルーティングプロトコルで学習した経路をexternal(外部)として識別 ・メトリックが等しくない経路での負荷分散が可能な「不等コストロードバランシング」をサポート ・32ビットのメトリックを使用 ・IPだけでなく,Novell IPXやAppleTalkのルーテッドプロトコルもサポート ・Cisco独自のプロトコル ・クラスレスルーティングプロトコルで自動集約もサポート ・拡張ディスタンスベクタ型ルーティング(別名:ハイブリッドルーティング) ・ルーティングアルゴリズムは「DUAL」 ・「ネイバーテーブル」「トポロジテーブル」「ルーティングテーブル」の3つのテーブルを保持

CDPの有効/無効化

【デバイス全体で有効/無効にする】 Router(config)#[no] cdp run 【特定のインタフェースで有効/無効にする】 Router(config-if)#[no] cdp enable

アドミニストレティブ値

スタティックルート…1 EIGRP…90 IGRP…100 OSPF…110 RIP…120

コンフィグレーションレジスタのデフォルトの値

0x2102

IPマルチキャストアドレス

224.0.0.1 このサブネット上の全システム 224.0.0.2 このサブネット上の全ルータ 224.0.0.5 OSPFルータ 224.0.0.6 OSPF指定ルータ 224.0.0.12 Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)サーバ/リレー エージェント

フレームリレー接続のカプセルタイプ

フレームリレー接続を行うには、フレームリレー接続に使用する物理インタフェースに対し、カプセル化タイプとしてフレームリレーを指定します。 その際、Cisco社製のルータ同士による接続の場合は、デフォルトで「cisco」が使用されるので、パラメータの指定は必要ありませんが、Cisco社製のルータと他ベンダのルータを接続する場合は、パラメータに「ietf」を指定します。 【コマンド構文】 Router(config-if)#encapsulation frame-relay [ cisco | ietf ]

ルータの仮想回線に対し標準アクセスリストを適用する

「アクセスクラス」 【コマンド構文】 Router(config)#line vty 0 4 Router(config-line)#access-class {作成した標準アクセスリスト番号} [ in | out ] アクセスリストを物理回線に適用するには、「ip access-group」

switchトランクポートのカプセル化

トランクポートのカプセル化タイプを指定するコマンドは以下の通りです。 【コマンド構文】 Switch(config-if)#switchport trunk encapsulation { isl | dot1q }

デフォルトルート

・ルータにデフォルトルートを設定するコマンド Router(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 {ネクストホップのIPアドレス} Router(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 {送信インタフェース} Router(config)#ip default-network {ネットワークアドレス} ・スイッチにデフォルトルートを設定するコマンド switch(config)#ip default-gateway [ルータのIPアドレス]

転送パフォーマンス測定linux

for i in [1] [2] [3] ; do sleep 10 ; echo $'\n\n' $i ; hdparm -t /dev/sda ; done